コンバースのエナメルバッグが大流行しています。その訳は、コンバースのエナメルバッグは、ユーザーのためを思って考えられた機能美を追求しているからです。
コンバース(Converse)は、1908年にアメリカのマサチューセッツ州でデパートを経営するマーキス・M・コンバースが創業したシューズ製造販売会社です。コンバースは、降雪量が多くて湿地帯の続くマサチューセッツ州で、雨や雪の中でも作業出来るラバーシューズの製造で成功しました。コンバースがその後、一年を通じて生産販売できる商品として着目したのが、地域で盛んにおこなわれていたバスケットボールのシューズでした。それが今日までコンバースの名を世に残す事になるコンバースオールスターの誕生につながります。
スニーカーでのネームバリューから、衣類、バッグ、筆箱等へ、コンバースブランドのライセンス発行も多く行っています。
コンバースのエナメルバッグの表面には、陶磁器のうわぐすりと同様の光沢をだすエナメル塗料をコーティングされています。エナメル塗料は、ワニスと顔料を混合したもので、加工対象となる素材に塗布すると、短期間で乾燥し、独特のつややかな光沢と硬質感が生み出され、素材の持つ色あいを鮮やかに引き出すことができます。コンバースのエナメルバッグは、型くずれがなく傷が付きにくく防水効果があるので、スポーツバッグとして多用されています。
軽くて丈夫、防水に優れたコンバースのエナメルバッグは、サッカーや野球、バレーボールなどのスポーツライフにかかせません。スポーツ以外の日常生活の場面でも大活躍です。
コンバースのエナメルバッグは、原色などを使った斬新でスポーティーなデザインが楽しめ、お手入れが簡単、そして値段が手頃です。
コンバースのエナメルバッグに使用されている素材は、布地やビニール、レザーなどの表面に、光沢や防水性を与えるための樹脂コーティングが施されています。例えば、エナメル革は、一般的な革よりも水に強くて傷つきにくいです。それでも、汚れによって表面の輝きが曇ってしまうことがあります。
コンバースのエナメルバッグの簡単なお手入れは、柔らかい布を用意します。それでエナメルバッグの表面に付いた指紋や埃などを、拭き取ってから、熱めのお湯につけた柔らかい布をよく絞って拭きとります。その後、乾いた柔らかい布で拭きます。
もしこれだけでエナメルバッグの表面の光沢の度合いが低下してしまう場合には、定期的にエナメル専用のクリームで磨きましょう。
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